シンメトリー

The Back Horn( 爆轟樂團 ) シンメトリー歌詞
1.シンメトリー

作詞:菅波栄純
作曲:THE BACK HORN

One more time, we celebrate
I found a place where we belong
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
My mind set you free

センチメンタルな飛行船 天高く登っていったよ
降ろしたその荷物 担いだらまた歩くんだよ

狭い路地の向こうに きっとひらけてゆく海
あとひと息 水面に瞬き揺れて光れ

何気なく些細な瞬間 君の指先が
物語の幕を開ける
何度でも 何度でも光の絵筆重ねて
閃きの風に乗って
どうかノーミスよりも濃密な人生を

さんざめく愛の庭 いつの日か辿り着くだろ
もう一度顔をあげ 旅人よ 振り向くな

君はデザインしてゆく 世界との関係性を今
魔法を忘れたレインメイカー 共にゆこう

もう一度笑っておくれ 世界の何処かで
君を待ってる人がいるんだ
輝きの欠片たち バランスとりあって煌めくよ
天気雨よ 日々を飾れ
何気なく未来を迎え撃つ僕ら

One more time, we celebrate
I found a place where we belong
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
My mind set you free

We are walking on this winding road
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
Don't leave me while (I'm) on my way

いつでも 君の世界の見方の味方さ
続けておくれよ 物語を

大丈夫だって心配ないよって声かけあっていこう
君のおかげ 生きてるのは だから
だんだん変わって少しずつだって最大限描けるよ
胸の奥へ届く光

天国への非常階段 駆け上りたくなる時は
その手をのばしておくれ 強く強く引き寄せるよ
明日君が口ずさむ
誰も知らないメロディを聞かせて

One more time, we celebrate
I found a place where we belong
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
My mind set you free

We are walking on this winding road
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
Don't leave me while (I'm) on my way


2.コワレモノ

作詞:菅波栄純
作曲:THE BACK HORN

人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ
怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊
いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も
みんな愛しきこわれもんさ

体は一つの袋です その形状は心の形です
愛する形 愛される形 いじめる形 いじめられる形
みんなに埋もれず適度な自己主張
センス良ければなおさらいいけどクレーム言うなら俺にもできるぜ
自分自身じゃなにも出来ませんが何か?

普通を自ら名乗る瞬間に普通じゃない人を羨ましがると同時に
心の何処かで見下すんだ
自分の言葉は他人の言葉で他人の言葉は自分の言葉で
とりあえず一人じゃ生きられない

人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ
怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊
いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も
みんな愛しきこわれもんさ

新宿あたりで酩酊状態で遠くに聞こえるシタールに誘われ
古びたドアの向こう側は神様だらけのスナック
隣で水割り作る方は動物のような顔をしてらして
注文を聞いてるあの方は360度が顔面で

神様でさえいろんな姿で人間だってもっとあるがままで
いいと思った瞬間に目が覚めたんだ
俺と違う君を好きになるよに 人と違う俺を誰かさんが
好きになることもあるのかな

人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ
怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊
いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も
みんな愛しきこわれもんさ

人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ
怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊
いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も
みんな愛しきこわれもんさ

人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ


3.春よ、来い

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める

それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る

春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと待っています

それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く